フロントフォークが出来た!
たいへんご無沙汰です。サボり続けていたら5ヶ月も経っていました。
さて今回は業者さんにお願いしていたインナーチューブのメッキがあがっていた(5ヶ月前に)のでフロントフォークを組むことにしました。インナーチューブのメッキは高価なので、安いところがないかかなり真剣に探しました。情報を提供いただきました皆様には感謝です。で、東洋硬化さんにお願いしました。いろいろ探しましたが品質と価格でこちらを上回るところは見つかりませんでした。インターネットで安い価格を表示していても実際見積もり段階になると「現物を送ってもらわないと分からない」と言われ、送ると「サビがひどいので1本につきプラス5,000円です」とか言われ、返送費用を考えてお願いしてしまうケースが多いと思います。そんなことになるんだったらはじめから信頼できる業者さんにお願いしたほうがいいですよね。
新品のパーツはオイルシールとダストカバーだけ。その他はサビを落としたり、洗油で洗浄したり、磨いたりで復活させています。トップキャップはここまできれいにするのに2個で2時間以上掛かりました。フロントフォークの構成部品には廃盤のパーツが多く、再生して使わないといけないものが結構あります。
いざ組む段階になって、ちょっと頭を悩ませたのが、順番と部品の向き(方向)。「パーツリストを参考に組めばいいや」と考えていたら大間違い。「これじゃ、部品が収まらないじゃん」という事態に...。
そこで、こんなこともあろうかと、バラしたときのデジカメ画像を参考にしようとしたら、立てて置いてある部品がるでないの。これってどっち向きに入ってたんだ?
しようがないので仮組みを何回も繰り返し、一番しっくりくる状態に組みました。きっと間違いないはず。この工程も結構時間をくってしまった。
これがオイルシール。
インターネットで調べると必ずと言っていいほど、「チューブにラップを巻き挿入」って書いてあるけど、チューブの角が滑らかだったらグリスだけで平気だと思う。チューブの途中にトップブリッジからの突き出し量の目安にするケガキ線なんかがあるタイプだったら必要なのかな?
オイルシールをアウターケースに打ち込むための工具がこれだ。塩ビパイプと塩ビの継ぎ手。それでもピッタリのサイズがなかったので、縦にスリットを入れてタイラップで締めました。このアイディアは、ハーレーでロードレース、YZFでエンデューロをこなすMazyora氏からのアドバイスでした。感謝!
規定のサスペンションオイルを入れてキャップを締め、ダストカバーをつけて完成しました!サビサビのガビガビがここまで復活するもんなんですねー。ちょっと感動もんでした。
■きょうの費用 チューブメッキ ¥31,500
オイルシール2個 ¥1,524
ダストシール2個 ¥5,312
サスペンションオイル¥1,418
■これまでの費用合計 ¥183,754
■きょうの工数 3.5H
■これまでの工数合計 43.0H
■次回作業予定 ・スポーク/リム組
・ピボット部ベアリング化
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コメント
当社の再生加工を記事にして下さいましてありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
投稿: トヨコカ0119 | 2008年5月25日 (日) 14時13分
当方もDT250Mを再生中のため,
いつも拝見させて頂いております。
特にフォーク再生は参考になりました。
当方のDTには何故か34mmのフォークに換装されているようなのですが,
オリジナルはやはり36mmのインナーチューブ
なのでしょうか?
もし宜しければご教示お願い致します。
投稿: ana_key | 2008年6月15日 (日) 01時25分
コメントありがとうございます。
純正34mmだと思います。私は、都合2台分のインナーチューブを持っていますが、いずれも34mmでした。ステムも変更されている形跡はなかったので34mmで間違いないと思います。
参考になれば幸いです。
ところで、リアフェンダーを留めるボルトのワッシャーなど多めにお持ちではないでしょうか?直径37mmぐらいで中央がへこんでいる部品です。余っているようでしたら分けていただけますと助かります。
投稿: ハリケーン | 2008年6月15日 (日) 11時39分