フロントフォーク(アウターチューブ)
やっと、酷暑から抜け出しつつありますね。青空ガレージでのレストア作業にはとても辛かった夏でした。といったわけで遅れていた分を少しでも取り戻すために重い腰をあげました。フロントフォークのインナーチューブをメッキ再生に出しましたので、今回はアウターチューブのバフ掛けです。アルミ特有の腐食が激しく、見て見ないふりをしていたアウターチューブ。いよいよ手を着けなければならなくなりました。
インナーチューブは抜いてあったので、まずとりかかるのはオイルシールを取り外すこと。オイルシールを外すには、クリップを外さないといけませんが、私は気付くのが少し遅く、クリップが付いた状態で、かなり強引にシールを抜きにかかりました。これでは絶対に外れません。手のひらにマメとアウターチューブのフチにいくつものキズを作ってしまいました。( ̄□ ̄;) *作業写真が片手なのは、左手でカメラを構えているからです。実際はしっかり押さえながらの作業です(念のため)。
何気にパーツリストを見て、重大かつ、とっても初歩的なミスに気付きました。ニードルでクリップを外し、大きめのマイナスドライバーで少しずつこじっていきます。この時にマイナスドライバーのテコの支点になるアウターチューブのフチにウエスを詰めておかないと波々に変形します(体験済み)。オイルシールは、はじめは中々浮いて来ませんが、根気良く、チューブを回しながら少しずつ均等に力を掛けていくとうまく外れるはずです。
オイルシールを外してよく観てみると中にはクリップで留められているメタル部品を発見。しかしこの部品はパーツリストに載っていないみたい。はて?この部品の役割と交換の必要性は???。 知っている方、教えてください。
アウターチューブの仕上げはバフ掛けです。まずは、粗めの紙ヤスリ(#120)からスタート。ボトム付近の細かい箇所はカップワイヤー&ドリルで粗く処理します。紙ヤスリ#240、#600、#1000、と段階的に細かくしていき、最後はコンパウンドで仕上げです。磨きをかけると一気に光沢が出て充実感に包まれます。それにしても処理前の状態と比べると見違えるようですよね。ま、この状態では腐食に弱いので気を抜くとすぐに白い粉がふいてきますが...。
ところで今回もうっかり、というか暑いのでマスクをしないで作業をしたのですが、作業後の鼻の中、喉の奥からアルミの粉が出てきました。粉塵が飛ぶ作業のときはマスクをしましょう。
■きょうの費用 ¥0
■これまでの費用合計 ¥144,000
■きょうの工数 2.0H
■これまでの工数合計 39.5H
■次回作業予定 ・タンク塗装(外注)
・フレームにステアリング部三つ又装着
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コメント
アウターチューブきれいになりましたね。
すぐに白いものが吹き出るとありますが、
私の場合はそういうことありませんが、
3月に磨いていまでもきれいですよ。
クリアかなにか塗装するのですか?
するならどういう仕上がりになるか
楽しみにしています。
DT50のタンクは10月の半ばくらいに出来上がってくる予定です。
随時更新してくださいね。
たのしみにしています。
投稿: 光 | 2007年9月29日 (土) 08時43分
光さま
コメントありがとうございます。
今のところアウターチューブのクリア塗装は考えていません。よくクランクケースなどで見られる塗装膜の下の腐食はやっかいですから。
また作業が滞っていますが、外注に出していたインナーチューブが上がってきたのでそろそろ組みたいと思っています。
投稿: ハンナ | 2007年10月 1日 (月) 13時17分