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2007年6月 3日 (日)

ブラスト塗装第2弾&特殊工具

12_1 2回目のサンドブラスト&塗装を敢行!
今回は、マフラー、シリンダ、シリンダヘッド、その他小物類たくさん。前回と同じ不二製作所のタイムレンタルサービスを利用。マフラーが大きかったのでブラストマシンも大き目のFD-4DTをチョイス。錆々のマフラーもあっという間にグレーに。今回の塗料は、熱とガソリンの両方に強いというTop Heatの半ツヤ黒を使った。排気口付近は錆がひどく、梨地状になってしまったが目に付く膨脹室はキレイに仕上がったので良しとしよう。

Photo_10 前回のサンドブラストは、マスキング処理が不要のモノばかりだったが、今回は事前処理に結構な時間をかけた。
まずは脱脂。エンジン周りはオイルが付いていることが多い。そのままだとブラストマシンの目詰まりの原因になるので、しっかり洗浄、脱脂をして持ち込もう。サンドブラストマシンを時間貸ししてくれるという貴重なサービスを守るためにも必要なマナーだと思う。
脱脂処理が終わったらマスキングだ。この作業をナメていたために後で面倒なことになってしまった。ポイントは、シリンダーなどの穴にはウェスかティシュを詰め込むことと、布ガムテープを2重、できれば3重にすること。ブラストマシンから噴出される砂の勢いは想像以上で、スペアシリンダーのブラストをしていたら細い部分が削れて無くなってしまったぐらいだ。    ( ̄□ ̄;) 今回、穴にウェスを詰め込んでおかなかったためにガムテープをあっさり貫通した。危うくシリンダー内壁を削ってしまうところだった。それと、ガムテープを2重、3重にしなかったせいで、ガムテープが熱でデロデロに溶けてしまい、剥がすときの手間がたいへんだった。重ねておけば、表面のガムテープは溶けても下地になっているガムテープごとキレイに剥がせるのだ。

Photo_11

そして、今回のもうひとつの作業がこれだ。
左側のパーツはフロントフォークのボトムケースに入っているシリンダー。バルブなんかが一緒になって減衰力を生むパーツだ。このパーツは細長く、反対側の端にはメネジが切ってあり、ボトムケースの外(下)側からボルト留めされている。「フロントフォークと格闘」でお知らせしたとおり、ボトムケース下のボルトを緩めようとすると中のシリンダーが共回りしていた。そこでシリンダーを固定するための特殊工具を作ることにした。
で、出来た工具が写真右のもの。こんなちっぽけな工具だが、シリンダーが外れないためにインナーチューブを再メッキに出せないなど、止っていた作業が前進した功績は大きい。シリンダーの頭が六角になっていればこんな苦労はないのだが...。
作業としては、シリンダーの頭を良く観察した結果、ボックスレンチを削ることに決定。まずディスクグラインダーをオークションで格安でGet。そして、ホームセンターでミニ万力を購入。ボックスレンチはシリンダーの頭のサイズから12mmが最適のようだ。ミニ万力に12mmボックスを固定してグラインダーで削る。10分で出来てしまった。こんな簡単にできた工具が使い物になるか不安だったが、見事シリンダーをつかみ、ボトムケース外側のボルトを緩めることができた!作業の進ちょくとしてはそれほど大きなゲインではなかったが、とても気分のいい週末になった。使用頻度の高い12mmのボックスはktcあたりで補充しておこうっと。

■きょうの費用     サンドブラスト   ¥13,020
              耐熱塗料1,980×2 ¥3,960
■これまでの費用合計           ¥138,275
■きょう(3日間)の工数             7.0H
■これまでの工数合計             35.5H
■次回作業予定            ・タンク錆び取り
                      ・インナーチューブ再メッキ(発注)                

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