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2007年3月26日 (月)

Fフォークと格闘

Photo_47 ブログ更新をサボっていたけれど、レストアは亀の歩みのごとく進んでいました。ここまできました。
Fフォーク、前後タイヤを外しました。ステアリング部分のベアリングは、ボールでした。ただの鉄球ですよ!壊れてたのかと思って、パーツリストを見るとやっぱりボール。で、この部品はオークションで入手済であった。そう言えば部品が届いたときに「このボールは???」と考えていたっけ。このベアリングボール、バラバラと落ちるので要注意!しかも上部と下部では、サイズが違うのだ。私の場合は新品に交換するので無くしてもいいけど、流用する方は無くさないように...。組むときも注意しないとね。

Photo_48 外した前後のタイヤ。さらにリムからタイヤを外す。じつは昔、某タイヤメーカーのレーシングサービスをやっていたことがあり、タイヤ交換は少し自信がある。もう20年も前だけど、当時のヤマハワークスマシンのほとんどのタイヤを1度は入替えしていると思う。TBCビッグロードレースのときにケニー・ロバーツのYZR500のタイヤ入替えをしていたときは、傍らでずーっとメカニック(外国人)が見ていて、私が欲張ってタイヤレバーの歩みを大きくすると「Take Carefully(慎重にね)」って注意されるから緊張したのをよく覚えている。それでその夜にSUGOのくぬぎ山荘でその外国人メカニックとスヌーカー(ビリヤードみたいなもの)やったんだっけ。
当時はマグネシウムホイールだったら1本脱着するのに2分は掛からなかったけど、きょうのチューブ入り、ビードストッパー付きのオフロードタイヤをやったら外すだけで10分も掛かってしまった。

Photo_3 タイヤを外した後はFフォークの分解だ。あらかじめ緩めておいたトップキャプをとり、中のオイルを抜く。カラーとスプリングを出す。ここまでは順調だった。次にボトムケース下側のボルトを外すのだが、中のバルブも共回りしているようだ。1本目を諦めて2本目にとりかかると普通に外れてきた(ラッキー!)。外れたバルブの形状をよく見ると、普通に緩めて外れたことが本当に運が良かったことが解った。バルブの頭を押さえる専用工具を作るかインパクトレンチを借りるしか無さそうだ。締め付けも考えると工具製作なのだが...。とりあえず、いつもの後回しプレイか。

Photo_53 運良く分解できたフォークたちはこんな感じ。オイルシールを抜くのもうまく行かず苦戦。それにしても錆がひどすぎる。インターネットでインナーチューブの再メッキができるところを探してみるが、1本:12,000~15,000円とどこも高い。Fフォークだけで3万はちと痛すぎる。誰か安く信頼できるところを紹介してけろ。
アウターチューブは、先日コメントを寄せていただいた光さん直伝のバフ掛けで復活するぞー。

■きょうの費用                    ¥0
■これまでの費用合計           ¥111,320
■きょうの工数                   3.0H
■これまでの工数合計              27.0H
■次回作業予定      ・リム/スポークバラし
                ・Fフォーク再チャレンジ
                

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2007年3月 2日 (金)

世界最速のインディアン

Photo_1  映画続きで申し訳ない。
観てきました「世界最速のインディアン
63歳のバート・マンローが世界最速記録の夢を捨てきれず、ニュージーランドの片田舎から愛車インディアン・スカウトとともにアメリカに旅をするロードムービー。旅の目的は、最高速チャレンジなんだけどね。そこまでの過程が面白かったんであえてロードムービーと。

主人公バート・マンロー役はアンソニー・ホプキンス。「羊達の沈黙」シリーズではDr.レクター役で怪しげな雰囲気がはまってそのイメージが強かったが、古い映画「スタンドバイミー」の主人公の子供(名前は忘れた)が大人になった役もやっている。私もカミさんもアンソニー・ホプキンスが好きだったこともあって、一緒に見に行った。やはり、名役者は歳をとってもかっこいい爺さんを見事に演じていた。

コツコツと年金をつぎ込み仕上げていったインディアン・スカウト。60歳を過ぎて単身ニュージーランドから遥々アメリカに渡り、自らそのオートバイを駆って最高速チャレンジをするなんて...。今から40年以上も昔の話だ。さらには、何度も自己記録を更新し、1968年に打ち立てた最高速は、今だ2輪車1000cc以下の流線型クラスのレコードだというからスゴイ!こんな粋な爺さんが実在したなんて...。

映画を観て心に残ったのは「夢があって、それを追いかけ、実現する人はカッコいい!」ということだった。
そんな感情とは別に、映画が始まってから終わるまで、いや2~3日の間、大きな【?】が...「自分の夢はなんだろう?」ということだった。なんかモヤモヤが晴れないまま、いつもの生活に戻って、いつの間にか忘れていたことに、今、ブログを書きながら思い出した。
夢を持って少しずつでもそれに向って進めたら、日々の生活にもハリが出てくるだろうなぁ。映画を観てから、カミさんがレストアに理解を示してくれたので良かったけど...

とりあえず、映画の中でアンソニー・ホプキンスが着ていたスタンドカラーのライダースでも買おうかな。って、違うか...。

次回は、絶対映画コーナーではありません。

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